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第8回 質問法は最もポピュラーなマーケティングリサーチ!

定量調査と定性調査

マーケティングリサーチにおける手法の一つである「質問法」はその目的から「定量調査」と「定性調査」に分類する事ができます。

定量調査

定量調査とはある課題に対する反応が市場に対してどの位存在するかを量る質問法による調査です。定量調査はさらに「面接調査」「郵送調査」「電話調査」「留置調査」「電子調査」「集合調査」に分類する事ができます。

定性調査

定性調査とはある顧客層における定性要因を調査する方法です。定量調査に比べると、調査内容が濃く潜在的なニーズを探るのに適していますが、調査を実施するのには専門的知識が必要になります。最近増加傾向にあるグループインタビューや動機調査などが定性調査に分類されます。

定量調査1 面接調査

面接調査面接調査とは調査者が調査対象者と直接面接しなが調査を行なう方法です。調査者が面接する事で調査を実施しますので、調査回答に高い信頼性が得られるとともに、調査項目を多く設定できるメリットがある。しかしながら、調査者が直接、調査を実施することになるので、人件費コストの増大、調査者の社員教育、そして近年では調査対象者が非協力的な傾向にあることや一度に多くの調査を実施できないなどの理由から、面接調査が採用されるケースは減少している。

定量調査2 郵送調査

郵送調査郵送調査とは調査対象者にアンケート用紙などを郵送し、回答後に郵送してもらう方法です。

面接法と違い調査者が調査対象者に直接面接して調査を実施するわけではないので、人件費コストを抑えられることや時間の短縮などがメリットとして挙げられるが、反面、非協力的や質問の誤認識による有効回答数の減少がデメリットとして挙げられる。

定量調査3 電話調査

電話調査電話調査とは調査者が調査対象者に電話をし、その場でアンケートに回答してもらう方法です。回答用紙に記入するのは調査者となり、調査者が質問しながら調査者が回答を記入する方法なので、誤記入や誤回答が少なくなり有効回答が増加します。また、訪問調査と違い調査対象者に電話を利用して調査を実施しますので、簡単に多くのアンケートを収集でき速く低コストで調査を実施できるメリットもあります。

しかしながら、電話を活用する事から調査者の姿が見えず調査対象者が疑心暗鬼に陥りアンケートに非協力的になりがちです、予め調査対象者に案内状を送付し協力を要請しておくことや、電話を掛けた際には「組織名」「氏名」「調査の主旨」「活用の範囲」「個人情報の対応」などを最初に説明しておくことで、調査対象者の不安を取り除く事が必要になります。

定量調査4 留置調査

留置調査調査者が調査対象者を訪問し、調査内容と目的を説明したうえで調査用紙を調査者に託したうえで、後日、改めて調査用紙を回収する方法であり、調査対象者が回答をするうえのに比較的時間を要する調査に適した方法です。

調査対象者が調査の回答を自分都合の良い時間帯に回答でき、またじっくりと時間を掛けて回答できるメリットがある反面、調査に時間がかかる事やコストがかかる、調査回答者が回答を途中で止めてしまうなどのデメリットもあります。

日本最大の調査である「国勢調査」は留置法による調査となるが、昨今は就業形態の多様化から、調査対象者が不在の場合が多い事や、非協力的な事から有効回答数が減少する傾向にあります。

定量調査5 電子調査

電子調査インターネットの普及に伴い急激な増加を示しているのが電子調査です。主に電子媒体を利用し調査が行なわれる調査であり、今後はさらに発展していく調査方法の一つです。

簡単に速く、低コストで調査が実施できるメリットがありますが、調査回答者の属性に偏りがあり調査の方法を検討する際には注意が必要です。

定量調査6 集合調査

集合調査一度に大勢の人数を対象に調査を実施する方法です。新商品の使用テストやデザインテストなどに利用される調査です。

一度に大勢の人数を集めて調査を実施することから、調査期間は短くまた有効回答数が多いのが特徴となります。集合調査ではいかに調査対象者を会場に呼び込めるかが鍵となり、その為のプロモーションを実施する必要があります。

定性調査1 グループインタビュー

定性調査で良く利用されるのがグループインタビューです。ある課題に対して調査対象者を集めて、司会者の進行のもとに自由にディスカッションしその会話や行動を記録し、分析する事により市場のニーズや反応を探る手法です。

グループインタビューでは司会者の能力が必要になります。会話が脱線しないように常に方向を付けさせることや、グループが本音で会話できるように雰囲気を創り上げるのは司会者です。司会者の能力がグループインタビューの成否を決定付けることになるので、グループインタビューの司会者の教育訓練を調査前に実施しておく必要があります。

定性調査2 動機調査

動機調査動機調査とは調査対象者が明確にされていない心の中を探る調査であり、心理学を応用した調査となり、比較的高度な調査技法となります。

動機調査には「深層面接法」「言語連想法」「文章完成法」「絵画統覚法」などがあり、その目的によって採用される手法もことなります。

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