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第15回 写真や画像の使い方

広告媒体として利用されるホームページには単純にデザインとしての目的や商品やサービスのイメージとして、写真や画像を利用します。

この写真や画像を上手に活用する事で、アクション率をアップさせる事ができますが、反対に上手に活用できない為に、アクション率を下げる要因にもなります。

この章ではアクション率をアップさせるための写真や画像の使い方について解説します。

安心と信頼を生む人物写真

社員紹介やスタッフ紹介のコンテンツで人物写真を掲載しているホームページを見かける事があります。反対に人物写真が全くないホームページを見かける事もあります。
その他の条件は全て同じと仮定して、この2つのホームページを比較し、どちらが安心や親密といった心理が働くでしょうか。通常は前者の人物写真を掲載しているホームページとなります。

「ITだ!デジタルだ!」なんて騒いでも、所詮は人と人です。特にサービス業や士業、製造業など挙げればきりがないですが、実際の取引において顧客と提供者が直接的に接する必要がある業界では人の要素が重要な比較購買の要素になります。

「この会社に問合せすると、この人が対応してくれるのか!」とか「このコンサルタントの考え方には共鳴できる」とか、こんな要素が重要になるはずです。

これらを顧客に訴求するのには、人物写真は欠かせません。人物写真を掲載することで文章や画像だけでは伝わりづらい安心や親密といった効果を訴求することが可能になりまうす。また、写真だけではなくコメントやブログなどの日記を追加する事で、さらに親密度をアップさせる事ができます。

街中でタレントやスポーツ選手達に気軽に声をかけるのは、日頃から彼らの映像をメディアを通して見ていることと、彼らの行動を認知しているからこそ、見ず知らずにもかかわらず親密度が一方的に高い為と言えます。

したがって、業界やサービスの内容にもよりますが直接的に接する必要がある業界では、人物写真の掲載を強く推薦します。

しかし企業の方針や戦略によっては、人物写真の掲載がそぐわないケースもありますので紹介しておきます。例えば高級ブランドを強みとしてバッグや装飾品を展開してような企業のホームページにおいて、人物写真を掲載するのはお勧めしません。

高級ブランド品は一般的に高価であり非日常的な購買行動と言えます。この非日常的購買行動においてタレントでもモデルでもない、一般人の社員やスタッフの写真の掲載は日常的な心理状態へ戻す効果が働きます。

また、物販サイトなどは購入・支払・配送という一連の活動が全て人と人の接する必要なく完遂します。このようなサイトはアクション率に人物写真の掲載が重要な要素とはならず、商品写真や使用しているイメージ写真のほうが重要になります。

人物写真は親しい人が撮影する事で親密度をアップ

ホームページ制作を委託している場合、制作会社やサービス体系によって違いますが、人物写真の撮影は制作会社や委託されたカメラマンが行い場合があります。これらのケースでは撮影される側は緊張し強張った表情や造った笑顔となりがちです。

前述したように、人物写真の目的は親密度のアップですから、これら不自然な表情の写真では効果も半減してしまいます。
かといってプロのモデルのような笑顔を求めるのは、撮影される人にとって気の毒と言えます。しかし考えてみてください、家族でとった休日の写真に不自然な笑顔の写真はありません。プロのモデルに匹敵する笑顔がそこにはあります。

この笑顔を創りだすのは、紛れもなく撮影する側と撮影される側の親密度にあります。親密な関係であればあるほど、自然な笑顔を撮影することができるのです。

だから、私は社内の従業員同士で撮影することを推奨しています。

従業員同士だったら家族までとはいかないですが、制作会社のスタッフやプロのカメラマンより親密が高く自然な表情を撮影することができます。写真撮影の技術的テクニックはさほど問題ではありません。それよりも自然な表情を捉える事のほうがよっぽど重要ですので覚えておいてください。

人物写真の撮影テクニック

人物写真はカメラの位置に注意して撮影する必要があります。特に全身の写真を撮る場合には、カメラの位置を被写体の中心に持ってきます。カメラを目線の高さから撮影すると、極端な表現で言うと上から下をのぞき込むような写真となり、不格好な形になります。

実際にカメラを持って試してみるのが早いですが、目線の高さで撮影された人物写真はカメラのレンズに近い頭がより大きく、レンズから遠い足はより小さく撮影されます。これは遠近法が働いているかです。

普段、視覚では気にならないのですが写真となると非常に不格好に見えます。これを修正するには、カメラからの距離を同一にする必要があります。したがって、被写体の中心の高さから撮影することになります。

先ずは、2つの高さから写真を撮影して見比べてください。

商品写真は背景でイメージを訴求する

物販サイトにおいて商品の写真は必要不可欠です。ほとんどのホームページでは掲載していると思いますが、商品写真なくして商品は売れません。

ここの部分の解説は当たり前ですので省かせて頂き、イメージを訴求するに解説を進めます。

商品写真は商品の形態を見てもらう以外に、イメージを演出して購買意欲を沸き立てる効果があります。このイメージを沸き立てる効果を演出するのが背景です。

どのホームページでも同一商品の写真は撮影された角度などの違いはあれど、形態を認識する目的から言えば同じです。他のホームページと変化が付けられるのは背景しかありません。

そして、顧客は商品そのものの形態を見ていながら、無意識のうちに背景から読みとる情報で商品の価値を決定しています。
例えば、清流を背景にすれば「清らか」「涼しげ」などが商品のイメージに付加され、山間部を背景にすれば「田舎」「素朴」「懐かしい」などのイメージが商品に不可されます。他にもデスクに万年筆とノートなんて背景で「信頼」「確実」「高級」などのイメージが沸くかと思います。

このように背景を少し工夫してあげる事で、商品イメージをさらに高く上げる事が可能です。

●次回は第16回 アクション率を向上させるページ作成テクニックです。

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