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利益が出ているのに、何故キャッシュが手許にないのか?

はやぶさ 第3号 2012年11月23日(金)
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発行責任者: 一般社団法人 経営特訓士協会(略称:KTGA)
理事長 平本 靖夫
(Captain 平本:(株)I&C・HosBiz センター)
編集責任者: 理事 石川 昌平
URL http://keiei-tokkunshi.jp/
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メルマガ{はやぶさ」 第3 回目の発信です。

経営力のパワーアップを望むならば、ボード型マネジメントゲーム=経営特くんゲームで特訓する事が確実に体得できる「道」です。

◆「利益が出ているのに、何故キャッシュが手許にないのか?」

社長は、朝な夕なに資金繰りの事を考えて、売上の回収・仕入の支払い・給与や社保の支払い・必要経費等の支払いや、設備の修理代等の工面に追われています。手許資金が楽になるときはそう滅多にあることではありません。経営者の悩みの80%は資金繰りと云っても過言ではありません。

入って来るお金より出て行くお金の方が多い事が日常的にたびたび起こるのです・・・・

◆何故そうした事が起きるのでしょうか?

利益の計算は、売上から仕入・製造原価=材料・人件費・経費・減価償却費を、引いて売上総利益がでます。その売上総利益から、販売の労務費・販売経費・管理の労務費・管理経費・借入金の金利等を引いて、経常利益(税引前利益)がでます。

この経営会計表は、損益計算書(PL)として示されます。
この様式は、見積書と同じですから、理解しやすいですね。

◆現金を支出しても、経費(損金)にならない業務行為

(以下、ここではACTと云います)があり、それが利益は出ているのにキャッシュが手許にない、原因となります。

代表的なのは、製品(商品)・資材・仕掛品在庫の増加です。
材料や製品には、仕入代、人件費・製造経費として現金を払っているのですが、在庫として処理すると経費〔損金〕とはなりませんので、現金は出ていくが、利益として組み込まれる事になります。

設備の購入や多額の修理代は資産となり、損金処理ができません。
新製品の開発費やシステムの構築費も、税法の影響を受けて損金には計上できないのです。

これだけでも利益計算とキャッシュにギャップでますね。

更に、借入金の返済、貸付金、立替金、株式等取得の金融ACTは、当然ながら損金処理はできないのです。

そして、売上げた売掛金の回収期間や貸し倒れの発生と、仕入れた買掛金の支払いの回転期間(サイト)が、キャッシュの増減を制約します。つまり、取引条件による影響ですね。

この状態を示すのが、貸借対照表(BS)です。経営者には分かりづらいところがありますので、訓練が必要ですが、訓練すれば十分に理解できるようになります。
特に税務会計様式、分かりづらいですね。

経営者は、PL・BSの作成は税理士等に委託しても、キャッシュフローの計算=資金繰表(MO)は自らACTします。

ドライバーとして、安全走行するにはハンドルとアクセルとブレーキ、ACTとガス欠、車の整備は自己責任ですから、自らACTするのです。

◆次回は、経営会計3 表(MO・BS・PL)の役割はそれぞれ違うを解説します・・・・

無事故運転の技を体得しましょう

★今日の一言★
資金は企業の血液・造血=入銭と消血=出銭の循環バランスが崩れれば、企業活動は体調不全や死(倒産)を招く。

一般社団法人 経営特訓士協会
著者:理事長 平本 靖夫(Captain 平本)
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編集後記
「はやぶさ」の第 3 号の発行します。23日(金)は祝日なので、本日の発信としました。
連休中にリラックスして、年末に向かってのダッシュに備えてください。
何人かの方から、「楽しく拝見しています」というメールをいただきました。
うれしい限りです。どんどんメールをいただけるように、ががんばりますので、
よろしくお願いします。
読者の皆様から、ご要望や率直なご意見をいただけると、力が湧き
ありがたいです。皆様からのメールをお待ちしております。
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